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TEL 0279-60-6600 「うまいもん処 六斎茶屋」がオープンしたのは平成18年4月。かつてこのあたりは白井城の城下町として栄え、「白井宿」と呼ばれていた。当時、「六」のつく日に市場が立ち「六斎市」と呼ばれていた。それにちなんだ店名だ。「道の駅こもち」には、地元の野菜や花などを販売する「地場産品直売所」や食事処もあり、地元の人たちや観光客など大勢の人でいつも賑わっている。「六斎茶屋」もオープン以来好調な滑り出し。買い物の休憩に立ち寄る人も多い。店ではソフトクリームをメインに販売しているが、地元の産物を使った商品の開発に力を注いできた。合併して渋川市になるまで、ここは「子持村」と呼ばれ、「子持茶」の産地として知られてきた。そのお茶を使った「抹茶ソフト」を開発して、メインの商品として育ててきた。「小さなお子さんたちは、甘い生乳ソフトを好まれますが、大人の方たちには抹茶ソフトの評判がいいですね」とスタッフの清水多美枝さん。「お客さまに応対するときには、笑顔を一番大切にしています。遠くからのリピーターで、こちらに来ると必ずここに寄ってソフトを食べるのよと言ってくださる方もいらっしゃいます。こういうお声を聞くときが一番うれしいですね」。最近渋川市特産のりんごを使ったりんごソフトも新たに開発。発売以来人気は上々だ。「仕事柄、いろんな所のいろんなソフトクリームをよく食べますが、その都度、やっぱり私たちのソフトが一番おいしいと自信を持つのですよ(笑)。これからも、いつもやすらぎを感じていただける場でありたいと願っています」
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TEL 0278-23-9311 URL http://www.tambara.co.jp/lavenderpark/ 「たんばらラベンダーパーク」では、「ラベンダーソフト」の開発に力を注いできた。レストラン課の永武敬次(ながたけけいじ)さんと営業課の林徳(はやしみさお)さんに話を聞いた。「ソフトクリームのベースやラベンダーの配合など、いろいろ試行錯誤して、徐々に今のラベンダーソフトが出来上がってきたのです」と林さん。「ラベンダーパーク」の開園期間は6月下旬から8月末まで。この期間に多くのお客さまがどっと詰めかける。多いときには1日1万数千人。夏休みには子ども連れの家族も多くなる。ソフトクリームも5店舗で1日4000〜5000個が売れる。「いかにスピーディに対応できるかが勝負ですね」と永武さん。「モットーは笑顔。夏ですから、明るく元気に!ですね」。小さな子どもさんたちには、バニラソフトやミックスソフト(いずれも350円)も人気だ。「冬場のゲレンデが、夏場には5万株のラベンダー畑に変身します。北海道を除けば、これだけ多くのラベンダーが楽しめるのはここだけです。首都圏からも2時間ほど。標高1300mで、気温は夏場も23℃〜25℃。涼しくてさわやかな気候の中でラベンダーを楽しんでいただけます」(林さん)。「レストラン部門では、いつもスタッフ全員が知恵を出し合って、おいしい商品の開発に努力しています。実際にみんなで試食して意見を出し合っています。今後も新しいテイクアウト商品や、気軽に楽しんでいただける商品の開発に力を入れていきたいですね」(永武さん)
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◎掲載内容は2008年5月取材時のものですので、現在の内容とは異なる場合があります。
あらかじめご了承ください。 |