About NISSEI
食品廃棄物削減への取り組み〜食品リサイクル法への対応〜
NISSEIでは「食品廃棄物を出さない」「食品廃棄物を再利用する」という活動により、食品廃棄物削減に取り組んでいます。
食品廃棄物を出さない
法律で業種(事業)別に売上高による発生量として目標値が設定されています。
2023年度も3事業所とも”達成”となりました。
事業所 | 主な事業 | 目標値 | 達成状況 2023年度 |
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びわ湖工場 | ソフトクリームミックスの製造 | 108kg/百万円以下 | 達成 |
東松山工場 | コーンの製造 | 249kg/百万円以下 | 達成 |
シルクレーム | ソフトクリームの販売 | 83.3kg/百万円以下 | 達成 |
南アルプス工場、仕入・輸送の事業については現時点で目標値なし
食品廃棄物を再利用する
食品廃棄物を飼料や肥料などに利用する食品リサイクルにおいて、
NISSEIは、国への定期報告が義務化された2007年度のリサイクル率「85.7%」に対して、
「維持・向上すること」が目標となっており、目標設定後は続けて達成しています。
※2018年度までは4月〜翌3月、2019年度からは1月〜12月期間での集計結果
国が定めた事業者が取り組むべき事項のうち、NISSEIでは該当するすべての内容について取り組みを進め、活動しています。食品廃棄物の発生を減らすため、製造計画や作業内容の工夫、ロス削減の取り組みなどを行っています。
また、発生した食品廃棄物については、1)飼料、2)肥料の優先順位を考慮し、主に家畜の飼料に再利用しています。
“食品リサイクル法”とは? | |
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食品廃棄物(食品の売れ残りや食べ残し、製造・加工・調理の過程において生じたくずなど)の発生を抑制し(食品廃棄物を出さない)、それでも発生してしまった食品廃棄物を、飼料や肥料などの資源として有効利用する(食品廃棄物を再利用する)ことを目的に2000年に制定された法律です。 |