![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 住所 岩手県岩手郡雫石町橋場坂本118-10
TEL 019-692-5577 岩手県と秋田県の県境近く、緑につつまれた道の駅「雫石あねっこ」がオープンしたのは平成13年。このとき「こびるコーナー」も同時に誕生した。「こびる」というのはこの地方の言葉で「おやつタイム」のこと。スタッフの瀬川絹子さんはオープン以来このコーナーを担当している。「こびるコーナー」では、地元雫石産のお米を使用した「ひとめぼれソフト」をはじめ、うどんなどの軽食や甘いものなどを提供している。「この地域ならではの特色を生かしたものを提供したいと作り出したのが、ひとめぼれソフトなんです。発売以来、とても人気がありますよ。甘さ控えめなんですが、お米独特の香ばしさがあって、懐かしい味がすると喜んでいただいています」。そのほか、牛乳ソフト、冬場のきなこソフト、夏場のトマトソフトなど、すべてこの地域の産物にこだわっているのが特色だ。温泉も人気があり、観光客や地元の人たちでいつも賑わっている。「お客さまのご要望にしっかりお応えすることを心がけているのですが、“おいしかったよ”というひとことをお聞きすると本当に嬉しいですね」と瀬川さん。「これからもお客さまに喜んでいただけるような商品を開発することと、笑顔の接客を心がけます」
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 住所 岩手県八幡平市大更2-154-36
TEL 0195-75-0070 道の駅「にしね」の人気商品は「ほうれん草ソフト」。ソフトクリームコーナーの工藤千鶴子さんに話を伺った。「日本一を誇るこの地域のほうれん草を多くの人に知っていただこうと、ほうれん草ソフトが誕生したのです」。誕生以来10年以上。テレビやマスコミでもよく取り上げられ、今ではすっかり有名になっている。ほうれん草ソフトを目当てにここを訪れるお客さまも多い。「地元の方や八幡平(はちまんたい)の紅葉を楽しみに来られる観光客、安比高原(あっぴこうげん)に向かう団体客など、いろんな方が来られますが、ほうれん草ソフトは一番の人気です」。一日で千個以上売れることもあるという。「お客さまの数や天候に応じて、商品構成を変えたり臨機応変に対応しています」。毎日新鮮なほうれん草を茹でてミキサーにかけるが、美しい色になるように茹ですぎないこと、繊維が残らないように入念にミキシングすることに気をつけているという。ほうれん草には独特の青臭い香りがあるが、ソフトはその匂いがせず、さっぱりしていると評判がいい。「どんなに忙しい時も笑顔を忘れずに、てきぱきと対応したいですね。今後は、メロンやモモ、マンゴーなど季節限定ソフトにも積極的に挑戦したいと思っています。全国の皆さん、八幡平の大自然の素晴らしさをぜひ味わいに来てください!」
![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
◎掲載内容は2010年6月取材時のものですので、現在の内容とは異なる場合があります。
あらかじめご了承ください。 |