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●山梨 生チーズ・花豆・ピーチソフトの旅●

※下のご当地MAPボタンをクリックしたら、ご当地MAPが見られるよ!
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:::::秘密の旅日記:::::

○月×日 快晴

長野に続いて山梨を旅する今回のご当地ソフトの旅。山梨には季節の果物をはじめ、おいしいものがいっぱい。どんなご当地ソフトクリームと出会えるか期待が大きくふくらむな。そうそう、山梨の旅にはセイチャンも登場。2人で楽しくご当地ソフトを訪ねるよ。
第一日目

AM6:30 清里高原

旅の続きは、標高1,400メートルの清里高原のすがすがしい朝からスタートだよ。緑に包まれたコテージからは鳥のさえずりも聞こえて気持ちいい! 山梨で最初に出会えたのは、この高原のおいしい空気だ。



AM7:30

高原のさわやかな朝は、お腹もすくんだ。コテージのレストランでしっかり腹ごしらえ。朝食を済ませたら、さっそく盛りだくさんの山梨の旅に出発だ!



AM8:30 レストラン睦(ボク)

清里といえば牧場。町中から少しはなれると緑の中でのんびりと草をはむ牛の姿を見ることができるんだ。そんな清里のイメージにぴったりのご当地ソフトが、ここレストラン睦で食べられるんだよ。その名も生チーズソフトクリーム。ああ、早く食べたいな!



AM10:30 清里駅

ボクの絵はがきを見たセイチャンが、「私も行きたいっ!」と清里に向かっているんだ。さっそく、駅まで出迎えに行かなくっちゃ!



AM11:00 リヨン

無事、清里駅に到着したセイチャンを出迎えて、2人でさっそく次なるご当地ソフトを訪ねよう。お土産物屋さんがいっぱい立ち並ぶ駅前通りを歩いてやってきたのがリヨン。このお店の人気ソフトクリームは、花豆ソフト。花豆はこのあたりの特産品で郷土料理にも使われる食材なんだって。どんな味がするのか楽しみだな。



PM0:00 野辺山

JR小海線は日本でもいちばん高いところを走る鉄道だ。標高1,375メートルにある鉄道最高地点に出かけたよ。さらに、日本一高いところにある野辺山駅に行って、そこから一路、山梨の勝沼へ。



PM1:30 勝沼ぶどう郷駅

さぁ、勝沼ぶどう郷に到着だ。このあたり一帯は、駅名の通りぶどうの一大産地。食べるぶどうだけじゃなくて、ワインの原料になる品種も作っているからたくさんのワイナリーがあるんだよ。なかでもここ、ルミエールは明治18年創業以来、皇室御用達を賜り、国際的なコンクールでもたくさん受賞をしているとても質のいいワインを作っているワイナリーだよ。



PM2:00 浅間園

勝沼のルミエールを見学したあとは、ぶらぶらと一宮へ。一宮は日本一の桃のふるさと。そして、桃狩りやぶどう狩りのできる大きなお土産物屋さんの浅間園にやってきたよ。もちろん、お目当てはピーチソフト。桃園を間近に眺めながらいただくご当地ピーチソフトは、果たしてどんな味かな?



PM4:30 甲府

勝沼、一宮と巡って、今夜の宿泊地、甲府へ。晩ごはんには甲府名物、具だくさんのほうとうを食べてお腹いっぱいに。さぁ、明日に備え早めに眠ろうっと。

第二日目

AM7:30 舞鶴城公園

あ〜、本日も快晴。朝の散歩に舞鶴城公園に行ったよ。舞鶴城とはお城の形が鶴の姿に似ていることからつけられた愛称で正式には甲府城。残念ながらお城は残されていないけれど、きれいな城郭や庭園があって今は市民の憩いの場となっているんだ。



AM10:00 昇仙峡

甲府駅からバスにのってすばらしい渓谷美を誇る昇仙峡へ。静観橋を渡って遊歩道を往くとうつくしい仙娥滝(センガタキ)が見え、さらに進むと覚円峰(カクエンボウ)の雄大な姿が見えてきた。途中、川沿いの茶店に立ち寄ってちょっと腹ごしらえ。豊かな自然と渓谷美の中で、半日、ゆっくり過ごしたよ。



PM4:00 茅野駅

甲府からJRで茅野駅へ。ここから高速バスに乗って帰路につくことに。今回は、長野、山梨の2県をまたぐ旅だったけど、見どころがいっぱいだったね。出会えたご当地ソフトも、野沢菜、生チーズ、花豆、ピーチとバリエーション豊富でとってともおいしかったよ。みんなも長野、山梨を旅することがあったら、ぜひ食べてね。それじゃ、次回のご当地ソフトクリームの旅をお楽しみに。


●お店データ-1
店舗名
レストラン睦(ぼく)
住 所
山梨県北杜市高根町清里3545
生チーズ
ソフトクリーム
詳細
価 格
シングル 400円
評 価
(5点満点中)
感 想
清里というと乳牛が遊ぶ広々とした牧場のイメージがあるが、当地ならではのオリジナリティあふれるご当地ソフトとして考え出されたのが生チーズソフト。発売から15年を経て、すでに熱烈なファンを数多く獲得しているが、その開発には多大なる苦労があったという。さまざまな種類のチーズを合わせては、試行錯誤を繰り返し、溶けやすさや混ぜ合わせ方を追究する。ようやく考案した独自の仕込み方法で納得のいくソフトが生まれた。口に入れた時に広がる濃厚な風味は、その研究の成果。舌触りは、あくまでもなめらかで、レアチーズケーキを連想させる。深みのあるリッチな味わいは、まさに清里のご当地ソフトにふさわしい。
●お店データ-2
店舗名
リヨン
住 所
山梨県北杜市高根町清里3545
花豆ソフト
詳細
価 格
シングル 300円
評 価
(5点満点中)
感 想
花豆は、当地の特産品であり、古くから黒豆のように甘く煮た郷土料理として各家庭で食されてきた。その花豆をユニークなソフトにと考案されたのが、今回、紹介する花豆ソフトクリームである。八ヶ岳高原の牛乳と、選りすぐりの花豆を原材料とするこだわりの味。とくに花豆は賞味期限も短く、つねに鮮度の高いものが要求される。濃厚な牛乳と繊細な花豆の甘みがひとつになって、新感覚の味わいが実現した。花豆のイメージから深みのある和風のテイストを想像したが、意外にもフルーティ。花豆を知らない若い世代にも人気というのが頷ける。発売から10ヶ月。これからますます人気の高まりそうなご当地ソフトクリームである。
●お店データ-3
店舗名
浅間園
住 所
山梨県笛吹市一宮町東新居600
ピーチ
ソフトクリーム
詳細
価 格
シングル 300円
評 価
(5点満点中)
感 想
一宮といえば全国でも屈指の桃どころ。町のあちらこちらに果樹園があり、季節になれば桃の甘い香りに町全体が包まれる。そんな一宮にあって、約10年前から桃のソフトクリームを販売しているのが浅間園。じつは果実を中心に地域の物産を販売する大型店舗で、桃畑、ぶどう畑が多く隣接している。桃狩り、ぶどう狩りに訪れる観光客に絶大な人気を誇るのがこのピーチソフトである。甘すぎず、さっぱりして、舌触りもさわやか。男性客にもリピーターが多いという。現在は、東京や他府県から観光バスが到着するたびに、店頭に列ができる。桃狩りにやってきて本物の果実を食べた後にもほしくなる爽快な口当たりが人気の秘密である。
●取材協力
シャトー
ルミエール
住所:山梨県笛吹市一宮町南野呂624
電話:0553-47-0207
URL:http://www.lumiere.jp/
◎掲載内容は2005年取材時のものですので、現在の内容とは異なる場合があります。
  あらかじめご了承ください。

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