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●岐阜 よもぎ・モロヘイヤ・トマトソフトの旅●

※下のご当地MAPボタンをクリックしたら、ご当地MAPが見られるよ!
ご当地MAP













:::::秘密の旅日記:::::

○月×日 はれ

今回は、深まりゆく秋の美濃・飛騨路をめぐるご当地ソフトの旅。各地の名産品を活かしたソフトが続々登場。季節の味覚もたっぷり楽しむぞ!

第一日目

AM8:00 新大阪出発

新幹線に乗って、岐阜羽島へ。秋晴れに恵まれて、気分も上々。今回もすてきな旅になりそうだね。



AM9:00 岐阜羽島着

美濃・飛騨路の旅のスタートは、ここ岐阜羽島から。いつものようにレンタカーを借りて、いざ出発!!



AM9:30
道の駅「クレール平田」


岐阜羽島からは、今回のひとつ目のご当地ソフト、よもぎソフトクリームを探して岐阜県海津郡平田町へ。そして、長良川右岸をはしる国道23号線に面した道の駅「クレール平田」でうわさのよもぎソフトを発見! よもぎの香りがたっぷりのソフトクリームをさっそく、いただきま〜す。



AM10:30 大垣

大垣は、中山道と東海道を結ぶ美濃路の代表的な城下町。かつては大垣城の外堀だったという水門川が流れ、川沿いには遊歩道も整備された風情あふれる街なんだ。



AM11:00
奥の細道むすびの地


ここ大垣は、俳人 松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を終えた地としても有名。「蛤のふたみに別行秋そ(はまぐりの ふたみにわかれ ゆくあきぞ)」という句をのこし、水門川から桑名へ船で下ったんだって。旅に生きた芭蕉さんをお手本に、ボクもいい旅を見つけようっと。



AM11:30
水まんじゅう


大垣の名物、“水まんじゅう”って知ってるかな。小さな“おちょこ”に入ったくずまんじゅうを冷水でひやして食べるかわいい和菓子。ボクは氷をのせていただいちゃった。



PM0:30 金華山

岐阜といえば金華山。標高329メートルの山頂には岐阜城がそびえ立っているんだ。ロープウェイに乗って岐阜の町並みを一望。リス公園ではかわいいタイワンリスといっぱい遊んだぞ。



PM2:30 刈安のヤナ

金華山から長良川をさかのぼって美並村刈安に。ここはヤナという奥長良川の伝統的なアユ漁法がさかんなところ。 ヤナとは川をせき止め、竹で組んだ床に水といっしょに落ちてくるアユをつかまえる方法なんだ。台風や大雨で増水すると何百キロというアユがとれるんだって!



PM3:30
道の駅「ミナミ」


刈安でアユを食べたあとは、同じ美並村にある道の駅「ミナミ」で2つ目のご当地ソフト、モロヘイヤソフトに挑戦!
美並村ならではの味に大満足。



PM5:00 郡上八幡

第一日目の宿泊地、郡上八幡に到着。町中を清流 吉田川が流れ、優雅な盆踊りでも知られるこの街は、まさに日本のふるさと。民宿では、いろりばたで山菜や川魚など、郷土のごちそうをおなかいっぱい食べて、秋を大満喫!

第二日目

AM9:00
郡上八幡
(ぐじょうはちまん)

二日目は街の散策からスタート。ここ郡上八幡は街のどこを歩いていても水の流れる音がきこえる清流の里。町中にはいくつもの水場があっていつでもおいしい湧き水を飲むことができるんだ。吉田川ではアユやアマゴが釣れ、夏になると橋の欄干から川に飛び込む子どもたちで大にぎわい。時にはオオサンショウウオと出会うこともあるんだって。



AM11:00
道の駅「パスカル清見」


郡上八幡からせせらぎ街道を走って、今回の旅の3つ目のお目当て、トマトソフトのある清見村の道の駅「パスカル清見」へ。オートキャンプ場やラベンダー畑、果樹園もある「パスカル清見」では、ソフトクリームを食べたあとも川原で遊んだり、工作体験をしたり、自然の中でたっぷりと楽しんだぞ。



PM3:00 白川郷

「パスカル清見」からは一足のばして白川郷へ。世界遺産にも指定されている合掌造りで有名な白川郷を訪ねるのはボクの夢だったんだ。4階もある大きな家の中で昔の人たちがどのように暮らしていたのか知りたくなるよね。でも、飛騨の山々の向こうに日が沈み、灯りのともった合掌造りを眺めていると、なんだかお家に帰りたくなっちゃった。おいしいご当地ソフトに出会い、山や川の幸を味わった美濃・飛騨路の旅もそろそろエンディング。秋の日本を心ゆくまで楽しんだ素晴らしい旅だったよ。

●お店データ 1日目-1
店舗名
道の駅「クレール平田」
住 所
岐阜県海津郡平田町野寺2357-2
よもぎ
ソフトクリーム
詳細
価 格
シングル 250円
評 価
(5点満点中)
感 想
よもぎで有名な土地柄を活かし、道の駅オープン時の目玉商品として登場したよもぎソフト。一口食べると、まさにあのよもぎ餅のなつかしい香りが口中いっぱいに広がる。二口、三口と食べすすむうちに、よもぎとバニラソフトの相性の良さに思わず納得。これぞ和風ソフトの新境地と表現したいが、ご当地では約3年前の発売時から人気を呼び、熱烈なファンも数多く、当道の駅の名物に。それが証拠に、取材当日もよもぎソフトを求めるお客さんがひっきりなしに訪れ、撮影に一苦労という一幕も。いずれにせよ、名古屋方面へ行かれる際は、ちょっと足をのばし、道の駅での休憩がてらに食べてみたい美濃路を代表するご当地ソフトである。
●お店データ 1日目-2
店舗名
道の駅「ミナミ」
住 所
岐阜県郡上郡美並村大字上田2817 
モロヘイヤ
ソフトクリーム
詳細
価 格
シングル 300円
評 価
(5点満点中)
感 想
モロヘイヤといえば、ビタミンやミネラル、カロチンをたっぷり含んだ理想的な健康食品。そして、ここ美並村の特産品のひとつがこのモロヘイヤなのである。恵まれた自然の中で育ったモロヘイヤを収穫し、天日で乾燥させ、粉末状にしたものがモロヘイヤソフトの原材料。青臭いんじゃないの、という声が聞こえてきそうだが、意外にも日本茶に似た香りで口当たりもすこぶる良い。一口目の印象は、まさに抹茶ソフト。口中でとけていくにしたがい、モロヘイヤのかすかな味がゆっくりと広がる。さわやかな後味がくせになりそう。健康志向の現代にぴったりのご当地ソフトとして若い女性やカップルに大好評。
●お店データ 2日目
店舗名
道の駅「パスカル清見」
住 所
岐阜県大郡清見村大字大原858-1
トマト
ソフトクリーム
詳細
価 格
シングル300円
評 価
(5点満点中)
感 想
日本のトマトを代表する“桃太郎”の一大産地ということで生まれた「パスカル清見」のトマトソフト。完熟トマトならではのゆたかな風味をそのまま活かした、とっておきのご当地ソフトである。果肉をいったんジュースに仕上げて使用しているため、バニラソフトとのブレンドも洗練されておいしい。また、口に広がる香りは、太陽の光をいっぱいに受けて育ったトマトの風味を思い起こさせてうれしい。とくにパスカル清見の緑に恵まれたロケーションの中で食べる味は別。まさに、ご当地の自然の中でゆっくりと遊んだあとに味わいたいソフトクリームである。
◎掲載内容は2002年取材時のものですので、現在の内容とは異なる場合があります。
  あらかじめご了承ください。

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