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●静岡 わさび・あべかわソフトの旅●

※下のご当地MAPボタンをクリックしたら、ご当地MAPが見られるよ!
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:::::秘密の旅日記:::::

○月×日 はれ

今回は、日本列島のまんなかに位置する静岡県をめぐってこだわりのご当地ソフトをさがす旅よ。はたして、どんなソフトクリームが登場するのかな。すごく楽しみね。

第一日目

AM7:30

新大阪から新幹線ひかり号にのって、まずは名古屋へ。
名古屋からはこだま号にのりかえて、浜名湖で有名な浜松に向かいまーす。



AM9:45

浜松に到着! 今度は東海道本線にのって浜名湖のほとりの「弁天島」駅へ。



AM10:20

「弁天島」駅の改札口を出ると、そこは東海道五十三次の30番目の宿場町として栄えた舞阪町。湖の中には大鳥居をかたどったシンボルタワーも見えるわ。



AM11:00

やっぱり浜松といえばうなぎ! そこでふたたび「浜松」駅へもどって、うなぎ弁当をゲット!! ほかほかのお弁当を手に東海道本線に飛び乗って、次なる目的地へ。



AM11:20

「愛野」駅到着。この駅は今年、FIFAワールドカップサッカーが開催されるエコパスタジアムの最寄り駅なのよ。
さっそく観戦の下見に出かけようっと!



PM0:00

スタジアムのそばの芝生でお弁当を広げてピクニック気分を満喫! あ〜気持ちいい。



PM0:30

さて、次はいよいよ旅のメイン、静岡へと出発。電車は茶畑の中や漁港の近くを通りながら、やがて安倍川を渡り、静岡へ。車窓からいろんな景色が見られて楽しい!!



PM1:20

「静岡」駅到着。ここからはレンタカーを使った気ままな旅に。まずは、素晴らしい眺望で有名な日本平に向けて出発進行!



PM1:50

さすがは日本平! 日本一の山、富士山が真正面に。眼下には清水港も広がって値千金の眺めね。



PM2:20

日本平を下りて次は登呂遺跡へ。1943年に発見されたこの遺跡によって弥生時代の暮らしと米づくりのようすが明らかになったの。今は遺跡公園になっていて復元された大昔の家も見ることができるわよ。



PM3:00

つづいてやってきたのは東海道五十三次の丸子宿。街道筋の名物、とろろ汁のお店はなんと創業400年余り。店先で弥次さん、喜多さんが休んでいても不思議じゃないたたずまいね。



PM3:30

そして次は、今回の旅の1つ目の目的、“わさびソフトクリーム”が評判の「松柏堂本店下川原店」よ。実は、こちらのお店が入っているステップイン田丸屋は静岡名産のわさび漬けの老舗として名高い田丸屋さん直営の土産物店。
お隣はわさび漬け工場ということで、しっかり工場見学もさせてもらっちゃった!



PM4:30

わさびソフトに大満足した後は、今夜の宿泊地となる清水へ。

第二日目

AM9:30

あまりに美しい景色に天女が舞い降りたと伝えられる三保の松原に。きれいな砂浜が広がり、松越しに見える富士山は別よ。



AM10:00

♪清水港のめいぶ〜つ〜は、と歌にも名高い清水の次郎長。
その次郎長の生家があると聞いて、さっそく見物に出発!
昔のままの姿で保存されている居間や道具類を見て感激!!
思わず次郎長グッズを買い込んじゃった!



AM11:30

清水は全国一のマグロの水揚げを誇る大きな港でもあるのです。というわけでお昼ごはんは、新鮮なマグロを贅沢に使ったお寿司に決定!!



PM2:00

次に向かったのは清水港をぐるっとめぐる帆船クルージングの乗り場。かつては、地中海のダイヤモンドともいわれた華やかな「オーシャンプリンセス号」にのってリッチな船遊びのひととき。残念ながらお天気はいまひとつでしたが、清水の街を海から楽しく眺めることができたわ。



PM3:00

帆船の船着き場のすぐそばに建つモダンな建物。これが清水市の新しい名所、エスパルスドリームプラザよ。サッカー王国清水の市民球団「清水エスパルス」にちなんだ名前からもわかるように館内にはサッカーミュージアムも。
そして、今回の第二の目的、“あべ川ソフトクリーム”の「はなや松柏堂本店」が1階の駿河みやげ処にあるはずよ。



PM3:10

やってきました「はなや松柏堂本店」。お店をよーく見ると、噂のあべ川ソフトの隣には、なんと本物のあべ川餅が売られているわ。なるほど、はなや松柏堂さんは、もともとあべ川餅の有名店だったのね。さらに、あべ川ソフトの秘密に迫るべく、店内へと潜入するわたしでありました。



PM4:00


おいしいあべ川ソフトも食べたし、レンタカーを返しに静岡へ。あ、その前におみやげの静岡茶を買わなくっ茶! ニックン、楽しみに待っててね。



PM5:30

旅の終わりにもう一度、日本平パークウェイを走って素敵な夜景を堪能。きっとまた遊びに来るからね〜。

●お店データ 1日目
店舗名
松柏堂本店下川原店
住 所
静岡市下川原5-34-20 ステップイン田丸屋内 
わさび
ソフトクリーム
詳細
価 格
シングル250円
評 価
(5点満点中)
感 想
田丸屋のわさび工場から直送されるわさびエキスを使用したユニークなソフトクリーム。辛味はほとんどなく、一口、二口と食べ進むと舌の奥に微妙な刺激が生まれ、わさびのほのかな香りが広がる。奇抜な味を期待すると裏切られるが、静岡ならではの原料を用い、ベースのバニラソフトとの相性の良さを活かした正統派のご当地ソフトクリーム。通のあいだでは、あんこソフトと組み合わせ、あんこの甘み、わさびの風味を倍加させる食べ方が人気。季節ごとに訪れる観光客のリピーターも数多く、静岡を訪れる際はぜひとも立ち寄りたいお店である。
●お店データ 2日目
店舗名
松柏堂本店はなや
住 所
清水市入船町13-15 エスパルスドリームプラザ1階
あべかわ
ソフトクリーム
詳細
価 格
シングル280円
評 価
(5点満点中)
感 想
あべ川もちといえば、静岡を代表する名産品。松柏堂は、実は慶応3年というあべ川もちの老舗でもある。したがって、伝統に培われたあべ川づくりのノウハウが、このソフトにも遺憾なく発揮されていることは推して知るべし。あべ川ソフトを口中に含んだ時の香ばしいきな粉の香り、さらには上品なあんの甘みも、まさにあべ川そのもの。全国に数ある和風ソフトの中でも特筆すべき出来映え。あべ川ソフトは、きなこソフトとあんこソフトのミックスを指すのだが、きなこ・あんこの単品ソフトの評判も良く、なぜかきなこソフトは地元の男子高校生に超人気らしい。
◎掲載内容は2002年取材時のものですので、現在の内容とは異なる場合があります。
  あらかじめご了承ください。

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