ナゴパイナップルパーク │ パインソフトクリーム │ 01

ナゴパイナップルパーク
パインソフト 280円
TEL 0980-53-3659
パイナップルを中心に、南国のフルーツや、鮮やかな植物が生い茂る「ナゴパイナップルパーク」。園内ではパイナップル畑やトロピカルガーデンを見学したり、パイナップルを使った菓子、ジュース、ワインなどを販売する売店があり、試食や試飲も楽しめる。なかでも注目を集めているのは、ビタミンが豊富に含まれる新鮮なパイナップルを贅沢に使用したパイナップルソフト(280円)。「酸っぱくなり過ぎないよう、ミルクとのバランスを大切に仕上げています。とてもまろやかで小さいお子さまや酸味が苦手な方にも食べやすいと好評です。」と話すのはスタッフの仲本さん。南国沖縄の気候にぴったりなおいしさは、バスガイドやタクシーの運転手さんから口コミで広がり、日本人観光客はもちろんのこと、外国人観光客の間でも話題になっている。観光シーズンは行列ができるほど人気で、SNSに投稿するためにパイナップルソフトと一緒に撮影される方も増えている。
南の駅やえせ │ 紅芋ソフトクリーム │ 02

南の駅 やえせ 「Halu Halu」
紅芋ソフトクリーム 350円
TEL 098-851-3824
2017年春、沖縄本島南部にオープンしたニュースポット「南の駅やえせ」。館内では八重瀬町の特産品や農産物を販売。地元の食材を使ったトビウオの寿司や黒糖のお菓子などの専門店もあり、イートインスペースが設けられている。そのなかの一つ「Halu Halu」には紅芋を使った軽食やスイーツが揃い、なかでも紅芋ソフト(350円)が人気を集めている。「このソフトには紅芋の粉末を配合しています。市販の粉末を使うと味・色ともにインパクトがありますが、すぐに飽きてしまう。私はどうしても紅芋本来のおいしさが息づくソフトを作りたくて、粉末の開発から挑戦しました。最初は思うようにはいかず、納得がいくまでに約半年間を費やしたんですよ」と話す喜屋武松信館長。完成した紅芋ソフトはオリジナルの粉末を配合するだけで、着色料などは一切使っていない。今ではこのおいしさを楽しみにしている常連客も多く、なかには毎日訪れるおばー(沖縄の方言でお婆ちゃん)もいるという。