開発エピソード ークレミアはこうして誕生した

発売以来熱い注目を集めている日世のCREMIA(クレミア)。 新商品誕生の背景には、どんな物語が隠されているのだろうか?コクのあるなめらか舌ざわり、ラングドシャタイプの斬新なコーン、上品で流麗なフォルムはどうやって生まれたのか?「一つ上の商品を!」という熱い思いに支えられて、画期的なスイーツの開発に取り組んだスタッフたちの歩みを振り返る。

日世株式会社
マーケティング部 開発グループ

課長島田善之

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一つ上の商品を提供することの意味合い。

果たして市場で売れるのかどうか?

こうして2013年7月、CREMIAはデビューした。
「私が一番悩んだのは、売れるかどうかということです(笑)。生産部門も本当に一生懸命に力を尽くしてくれ、全員の力で素敵な商品が誕生した。自信はある。しかし、果たしてこの価格で、市場で売れるのかどうか、それは正直言って不安でしたよ。これまでのソフトクリームにはない価格帯の設定でしたから。しかし、これまでのソフトにはない、『一つ上の商品』であることを積極的にアピールしていこうと皆で確認したのです。それがトップメーカーとしての我々の使命でもあると」

狙っていたターゲットの顧客層。

まず、大阪の直営店で試験販売を実施した。
20代、30代の女性の方が一人で来店して注文して下さるというシーンが何度も見られた。商品選択にはシビアな目を持つという定評のある大阪での反応だった。3週間ほどの期間で、単品の商品としては売上数第2位、売上金額ではトップという結果が出た。
「試験期間後も、『あの商品はもうないの?』という店舗スタッフの声をよく聞きました。『これならいける』という強い自信を得ました」 発売以来、島田は確かな手ごたえを感じつづけている。
「販売店の方から『この商品を手掛けたい』と手を上げて下さるという話を各地の営業所で耳にしています。チェーン展開をしておられるお店で、手掛けることを決められた会社もあります。新規のお店だけではなく、すでに日世の商品を扱っておられる既存のお店でもどんどん採用して下さっています。そしてお店の売り上げに貢献しているという報告をいただいています。CREMIAのコンセプト『一つ上の上質感』をご理解いただけていることが大変うれしいです」

これまでにはなかった価値を提供する。

「最初のターゲット設定に苦心しただけに、狙った20代、30代の女性の方々に実際に食べていただいている。それが嬉しいですね」と島田は語る。
開発グループでは、かつて生産部で研究に携わっていた人物、マーケティングの専門家、島田のように営業畑を歩んできた人間など、さまざまな分野の人間が、それぞれのバックグラウンドを活かしながら開発活動に携わっている。
「日世は、ソフトクリームという商品を60年以上にわたって世の中に提供してきているわけですが、ソフトクリームという特別なモノを世の中に提供し、広めてきた専業メーカーとしての使命感があるのです。モノがあってこその我々です。今回のCREMIAは、そうした意味において、『これまでとはちょっと違った価値を持つモノ』を提供しているのですね」

CREMIA クレミア開発チーム

「一つ上の商品を!」という熱い思いに支えられ、クレミアの開発に取り組んだスタッフたち。ソフトクリームという特別なモノを世の中に提供し、広めてきた専業メーカーとしての使命感を胸に、今日も新たな商品開発に情熱を燃やしている。

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