Cremia

開発エピソード クレミアはこうして誕生した

発売以来、ファンが増え続けている日世のCREMIA(クレミア)。
誕生の背景には、どんな物語が隠されているのだろう?
コクのあるなめらかな舌ざわり、ラングドシャタイプのコーン、
上品で流麗なフォルム…これらはどうやって生まれたのか?
「ひとつ上の商品を!」という熱い思いが生んだ、
かつてないスイーツの開発を振り返る。

ミックスの乳脂肪分12.5%という数字の意味。

400回以上もの試作を繰り返した。

CREMIAのミックスは、乳原料については、生クリーム、生乳、脱脂濃縮乳を豊富に用いている。すべて北海道産だ。これらの乳原料を、豊富に、バランス良く配合することで、乳本来の風味と乳の濃厚さを楽しめるようにしているのだ。生クリームの使用量は25.0%。日世ではこれまでになかったパーセントである。
2010年から3年余りの間に、延べ400回以上もの試作が繰り返された。従来の日世ではありえない回数だった。各工場のラインも全面的にバックアップし、「まだまだ最高級ではない。もっと上があるはずだ」と信じ、全社的な体制で試作にあたった。

4種類の砂糖を用いた。

乳脂肪もそれまで最高だった8%を大幅に上回る12.5%にした。
乳脂肪のパーセントを上げると、味は良くなるが口どけが悪くなるという問題が生じる。濃厚さを追求すると口当たりが悪くなるのだ。口当たりが良くて濃厚な美味しさを追求するために、さまざまな配合を何度も何度も試みた。
そこで指摘されたのは、甘さの「キレ」だった。甘さにはキレがあるのだ。そこからさらに砂糖の研究を重ねて試行錯誤。20種類の糖原料の中から4種類がセレクトされ、ついに「キレ」のある甘さが実現した。