開発エピソード ークレミアはこうして誕生した

発売以来熱い注目を集めている日世のCREMIA(クレミア)。 新商品誕生の背景には、どんな物語が隠されているのだろうか?コクのあるなめらか舌ざわり、ラングドシャタイプの斬新なコーン、上品で流麗なフォルムはどうやって生まれたのか?「一つ上の商品を!」という熱い思いに支えられて、画期的なスイーツの開発に取り組んだスタッフたちの歩みを振り返る。

日世株式会社
マーケティング部 開発グループ

課長島田善之

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ラングドシャをコーンにするという画期的な発想を実現するために。

円錐形のラングドシャはできるのか?

開発段階で、全く新しい商品を誕生させるには、ミックスだけではなく、コーンも変えるべきではないかという意見が浮かび上がってきた。既存のコーンの中から、まずワッフルコーンを選び、その食感を変えるなどの試行錯誤を積み重ねた。試作品をもとに調査を重ねた。「もっとサクサク感がほしい」「見た目も大事」など、さまざまなニーズに応える試みを積み重ねた。
「新しいミックスに最も合うコーンは何か?必死に考え、あれこれ試しましたね。しかし、既存の設備で出来る商品をという発想にとらわれていたら、面白い商品はできないのですね」と島田。
そんなとき、焼き菓子担当の女性スタッフから「ラングドシャはどうでしょう?」という案が寄せられた。
「まず手焼きのラングドシャで試してみたら、ものすごく美味しかった。食感も風味も、ミックスとぴったり。私もこれは大丈夫と感じました」
しかし、コーンとして使えるラングドシャを作るとなると大変だった。普通のラングドシャは平たい焼き菓子を筒状に丸めている。ソフトクリームのコーンとして採用するためには、円錐形にしなければならない。これが至難の業だった。手焼きなら大丈夫だが、大型オーブンで焼くという工程が大変だった。オーブンのそのものの設定のために、スタッフが専門のオーブンメーカーまで何度も足を運んで改良・工夫を重ねた。

驚きのソフトクリームを作るために。

ラングドシャ特有の「サクサク感」は、生地に含まれる「気泡」によって生まれるものだが、「気泡」が大きすぎて「穴」になると、クリームがそこから漏れ出してくるという問題がある。またラングドシャは割れやすく、輸送の問題も大きな課題だった。
「このチームは本当に大変でしたね」と島田。「生地の作製、製造方法、成形機など、実に多くの問題を、担当者たちが一つずつクリアしていったのです。味も、食感も、見た目も、すべてにおいてこれまでのソフトとは格段に違って、『こんなソフトクリームがあるの?』と驚いてもらうような商品を作りたいという思いがあったからこそ、みんな頑張れたのだと思います」と振り返る。こうして「驚きのソフト」が誕生した。

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