Cremia

開発エピソード クレミアはこうして誕生した

発売以来、ファンが増え続けている日世のCREMIA(クレミア)。
誕生の背景には、どんな物語が隠されているのだろう?
コクのあるなめらかな舌ざわり、ラングドシャタイプのコーン、
上品で流麗なフォルム…これらはどうやって生まれたのか?
「ひとつ上の商品を!」という熱い思いが生んだ、
かつてないスイーツの開発を振り返る。

一目でその差がわかる流麗なフォルムとネーミング。

「巻かない」ソフトクリームとは?

開発がすすむ中、ソフトクリームのフォルム自体を変えてみてはという意見が出てきた。「ソフトは巻くもの」という発想自体を変える。まさに「コロンブスの卵」的な発想だ。では、巻かずにどうするのか?
生クリームの絞り出し口を応用してさまざまなフォルムが試された。ある段階では、華やかさとボリューム感のある「花」のイメージのフォルムが好評で、かなり追求した。新しいフォルムを求めてアタッチメントの作製にも取り組んだ。
望む形状を実現するために、サーバーのソフトの出口をどうするのか? フリーザーの専門部署と一緒になって機械の仕様を詰めていった。フリーザーの機構を変更することは、衛生面や店舗オペレーションにも関わるため、衛生管理の専門部隊も一緒に開発に加わった。
一目で「他のソフトとは違う!」ことがわかる高級感を、妥協することなく追究。最終的には、美しく立った生クリームの形状をイメージした、美しいフォルムに到達した。

美しいフォルムには美しいネーミングを。

CREMIAと、新商品の名前も決まった。広告代理店から提案された膨大なネーミング案の中から『これだ!』と、これまで開発に携わってきた全員が納得できるものだった。クリーム&プレミアムのイメージが素直に感じられ、説明もしやすい。この商品にぴったりの名前である。
商標登録上の問題も無事にクリア。いい新商品が、いい名前と出会ったのだった。