Kidzania キッザニアから届いた素敵なお話

キッザニア東京・キッザニア甲子園の ソフトクリームショップスタッフのみなさんから届いた、 子どもたちや保護者の方々のご感想、心温まるエピソードなど、素敵なお話をご紹介します。

Episode No.55~64

キッザニア東京から届いたエピソード(No.55~61)

No.55

ソフトクリームになりきって

アクティビティ中に突然しゃがみ、両手を挙げジャンプをした男の子。話を聞くと、「これくらい大きなソフトクリームを作りたいの!」という表現でした。その後も、体をクネクネさせてソフトクリームになりきっていたり、食べるのが待ちきれない様子でした。その姿を見て、保護者も大笑い。ソフトクリームが大好きな様子がとても伝わって来ました。

No.56

夏の思い出の味

年に1度夏休みにだけ、広島県から家族で東京に旅行に来ると言っていた女の子が、「去年の夏にキッザニアに来た時もラムネ味を作った!美味しかったからまたラムネ味で作りたい!」と来てくれました。試食をしているところに「また来年、お待ちしていますね。」と声を掛けると、「夏の思い出のソフトクリームです!」と嬉しそうに言ってくれました。大人になっても「夏の思い出の味」を覚えていてほしいな、と思った出来事でした。

No.57

ピンク大好き

笑顔で受付を行い、時間になって戻ってきても終始笑顔だった女の子。「今日はいちごとミルクの味です。好きですか?」とスーパーバイザーが聞くと「うん!」と、元気良く答えてくれました。よく見ると、着ているワンピースもピンク色、靴下もピンク色、靴もピンク色、ピンク色がとても好きとの事でした。作るソフトクリームの色がピンク色のソフトクリームに、とても喜んでいました。アクティビティ後には、隣ですぐに試食をしていました。ミルクの方を先に全部食べて、最後にいちご味を大事そうに一口ずつ食べていました。

No.58

お母さんが好きな味

お母さんのためにソフトクリームを作る!と意気込んでいた5歳の男の子。かけるソースを選べることを知り、内緒でお母さんが好きなブルーベリーの味をかけてあげていました。出来上がり、「ジャーン!」とお母さんを驚かせ、とても喜ばれていました。お母さんのことを想い、にこにこしながらソフトクリームを作る姿はとても微笑ましかったです。

No.59

誰かのために作る喜び

「おばあちゃんのためにソフトクリームを作る!」と意気込んでいた6歳の女の子は、おばあちゃんが好きな巨峰味を選び一生懸命作っていました。パビリオンの外で見学していたおばあさんも笑顔で見守っていました。2人で一緒に食べている姿は微笑ましかったです。誰かのために作る喜びをスーパーバイザーも改めて感じる事出来ました。

No.60

仕事でなかなか会えない
お父さんに

自衛隊で活躍するお父様が東京に、お子様とお母様は長崎に住んでいるご家族が、冬休みに全員でキッザニアに来て下さいました。「なかなか会えないお父さんの為にソフトクリームを作ってあげたい!」と、女の子は意気込んでいました。お父様の好物は甘いもので、ソフトクリームも大好きだと教えてくれました。ソフトクリームを作り終えた後、お父様も女の子も、ずっと見守ってくれていたお母様もとても喜んで下さり、1つのソフトクリームを分け合って食べている姿がとても微笑ましかったです。「また来年もキッザニアに来て、ソフトクリームを作ってもらおうと思います!」と、お父様が最後に声を掛けてくださいました。

No.61

ソフトクリームの力

ずっと笑顔で待っていたのに、始まる直前に泣いてしまった3歳の女の子がいました。保護者と離れるときに悲しくなって泣いてしまったようです。アクティビティ中も保護者から離れられず外から見学をしていました。しかし1人目の子が作ったソフトクリームを見て人が変わったように笑顔になり、自分からコーンに手を伸ばして1人で作ることが出来ました。保護者も驚き、「ソフトクリームの力はすごいですね。」と喜ばれていました。

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キッザニア甲子園から届いたエピソード(No.62~64)

No.62

チームワーク!

卒業遠足で来てくれた6人組の6年生の男の子。そのうちのお一人が障がいをお持ちでした。みんなでソフトクリームを作って、5人がその方に「お前、やるなぁ」「一番うまいやん」「おつかれ」と素敵な言葉をかけていました。チームワークの大切さを感じた出来事でした。

No.63

大好物をトッピング

どんなトッピングが出来ると嬉しいですか?と尋ねると、「あんぱんをちぎって載せる。」と答えた4歳の女の子。大好物がふたつあると幸せとのことです。あんぱんを「のせる」というのは驚きのアイディアだなと思いました。

No.64

ソフトクリームになっちゃった?!

帽子を脱いだ直後に、髪の毛が静電気で持ち上がり、まるでソフトクリームの様に毛先がうずを巻いた6歳の男の子。「僕もソフトクリームになっちゃった。」と言い、みんなで笑顔になっていました。

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