NISSEIについて

About NISSEI

フルーツプレパレーションの開発・製造

フルーツ

1982年、NISSEIはヨーロッパ最大のフルーツプレパレーションメーカーRUDOLF WILD社(ドイツ)と技術援助契約を締結し、翌年山梨県甲西町(現南アルプス市)でフルーツプレパレーションの製造を開始しました。 1991年には、APV社(イギリス)のオーミックヒーティングシステムを導入。世界ではじめてフルーツ加工分野でのオーミックヒーターの実用化に成功。ストロベリー果肉を丸ごと残した、大きな固形分を含む無菌(商業的無菌)フルーツ調整品を開発しました。そして現在、各種食品業界のあらゆる分野へ供給しています。

フルーツプレパレーション

フルーツプレパレーションとは、厳選された果肉・果汁を指定のサイズに処理し、これに糖類・酸・フレーバー安定剤などを加えて加工したフルーツ調整品です。ヨーグルト、アイスクリーム、デザート類、菓子、飲料などフルーツを必要とするあらゆる食品に利用できるため、その用途は急速に広がっています。


■特長

●フルーツのフレッシュな風味を生かし、新しい味覚を創造します。
・風味、色調、物性等お客様のご要望にお応えします。
・ダイスカットから裏ごし迄、色々な処理方法が可能です。
・お客様の用途に合わせ、最適な製造ラインでフルーティーな風味に仕上げます。
・本物の果実をイメージしたフレーバリングにより、もぎたてのフルーツの香りを表現します。

●衛生面において完璧です。
・微生物による汚染を防ぐため、すべての工程で衛生面に配慮し生産しています。
・安定した品質で、保存性に優れ、加工精度の高い食品の原料として最適です。

●原料調達
・世界中から種々のフルーツを調達できます。
・トレーサビリティーに重点を置き、安全・安心な原料調達を行います。

●用途に応じた幅広い包装形態。
・大型容器(1t コンテナ)から個包装製品まで、幅広い包装形態が選択可能です。