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億単位の商談もあるスケールの大きな仕事 億単位の商談もあるスケールの大きな仕事

営業 Oさん (2017年入社)商学部卒 営業 Oさん (2017年入社)商学部卒

仕事内容

日世の営業には、おもに全国展開する小売店や量販店の本部や店舗と商談する法人営業と、地域の問屋さん(これをNISSEIでは特約店や販売店と呼びます)やソフトクリームを販売する店舗(これをNISSEIではユーザーさまと呼びます)に商品を提案する地域担当の営業とにわかれています。
地域営業は、それぞれ担当エリアを持ち、特約店や販売店と協力しながら、ユーザーさまに対してさまざまな働きかけを行います。

埼玉県を丸々まかされシェア拡大に飛び回る日々

家族と出かけた思い出の日々のかたわらに、いつもあったのはソフトクリーム。「笑顔を大事にする企業」というコンセプトにもひかれて、日世に入りました。
現在、私は埼玉県を1人で担当し、県内で日世商品の売上を拡大すべく、がんばっています。

埼玉県下には私の担当している特約店が6社あります。私はこれらの特約店を定期的に訪問して商品のてこ入れをしています。
またカフェやソフトクリーム販売店などユーザーさまのところを訪問し、新しいメニューや販売方法の提案もしています。

しかし営業の仕事は単にセールスをやっていればいい、というものではありません。ソフトクリームは衛生管理が難しい商品ですので、衛生面での指導も欠かせません。
さらに観光地など競合店がひしめくエリアではお店ごとに差別化をはかり、共存共栄できるようメニュー提案やコンサルティングも行います。また新規出店するユーザーさまには店舗づくりの段階から相談に乗ることもあります。
総合的にソフトクリーム販売のサポートを行うやりがいのある仕事です。

お茶とフルーツをミックス?それが大ヒットに

埼玉県には小江戸の街並みとして有名な川越があります。川越名産のサツマイモを使ったソフトクリームはすでに定着していますが、何か他にもインパクトのある商品を、と私が目をつけたのは「お茶」。
ちょうど当社の新商品として果肉入りのドリンク素材が発売されましたが、ソフトクリームとはジャンルが異なる商品だったため、採用していただけるユーザーさまが少なく、苦戦していました。

そこで都心の人気スイーツ店のメニューにヒントを得て、お茶とその果肉入りドリンク素材をミックスした新しい飲み物を、あるお茶専門店に提案してみたのです。
お茶の中に果肉がしっかり残るインパクトのある飲み物ができあがり、たちまちそのお店の人気メニューになりました。

私の中で非常に大きな達成感を得られた経験でしたが、こちらのお店は渋谷に本店があり、複数店舗を展開されているので、この事例が成功例となって他店でも続々と新商品の提案ができればと夢を描いています。
この世にない新しい商品を自分の工夫で作り出せるのが、この仕事の醍醐味ですね。

一日のスケジュール 一日のスケジュール

8:30 出社
本日の商談のため、資料やデータをそろえる。先輩に商談についてのアドバイスをもらう。
9:30 出発
営業のため、車で埼玉方面に出発。
11:00 商談
担当エリアの埼玉県に到着。新規でオープンするイチゴの観光農園で、ソフトクリーム導入についての商談。
12:30 昼食
リサーチもかねて、人気のカフェでランチ。人気メニューのスイーツも注文。レシピを検討する。
13:00 機会設置
ソフトクリームのフリーザーをご購入いただいたサービスエリアのフードコートで機械の設置に立ち会う。
15:00 販促物の納品
お得意さまであるソフトクリーム販売店に新商品のポスターを納品する。
16:00 打ち合わせ
特約店に寄って、次期メニューについての打ち合わせ。
17:30 帰社
日報の作成。オリジナルポスターの手配。メールの確認。明日の商談の準備をして退社。

Oさんのある休日 Oさんのある休日

同期は東京も大阪も関係なく交流があります。保養所のある熱海にみんなで旅行に行きました。 同期は東京も大阪も関係なく交流があります。保養所のある熱海にみんなで旅行に行きました。

就職活動中のみなさんへ一言!

地域営業はそれぞれが担当エリアを持っているので、基本的には単独行動が多くなります。でも孤立感を感じないですむのは、社内のコミュニケーションがよく取れていて、上司の方のサポートが手厚いからです。
仕事上でのアドバイスはもちろん、仕事を離れた交流も密にあります。ふだんからみなでよく一緒に食事に行きますし、ゴルフコンペもさかんです。何でも話せる雰囲気の会社ですので、新人の方でもすぐになじめますよ。

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