第8回ご当地ソフトをたずねて北海道編～夕張メロンソフト・ゆのみソフト・北海道ソフトの旅～ | 日世ソフトクリームランド

●北海道　夕張メロン・ゆのみ・北海道ソフトの旅●

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:::::秘密の旅日記:::::

第三日目

AM7:00

牧場の朝はとても気持ちいい。緑の中をかける馬を眺めながらぼんやり。こんな一時も牧場ならではの過ごし方ね。

AM8:00　朝食

朝食は、ロッジから歩いて5分ほどのレストランへ。新鮮な牛乳や焼きたてのパン、手作りのハムやソーセージを前に、ますます食欲が出てきちゃう。

AM9:00　散策

お腹がいっぱいになったところで牧場内を散策。この春、生まれたばかりの子馬さんと遊んだり、厩舎で馬蹄の交換を見学したり。ファームの中はおもしろいものがいっぱい。

AM10:30　乗馬

せっかく牧場へやって来たんだから乗馬にチャレンジしなくちゃ。ところが、一人で乗るには身長が低すぎるんだって。そこで、スタッフのおねえさんといっしょに乗ることにしたの。のんびりファーム内のコースを一周。お馬さんとも仲良しになれたわよ。

AM11:30　バター作り

新鮮な生クリームをビンに入れて手作りバターに挑戦。しっかりフタをして力一杯、振りつづけること約10分。息が切れはじめたころ、液体だったクリームが固形に。水でゆすぎ、水分をのぞいてバターのできあがり。でも、バター作りって疲れるのね。普段はスーパーで買おうっと。

PM1:30
ホースシューズゲーム

ここケンタッキーファームは馬蹄を使った輪投げ、ホースシューズゲームの全国大会が開かれるの。そこで、わたしもホースシューズを体験。ボウリングの要領で「えいっ、ヤッ!」。シンプルなだけにハマるととってもおもしろい!

PM3:00
ホースブティック

ファームの中にあるホースグッズと土産物のお店へ。店内には馬のミニチュアやレースで使うムチ、ゴーグルをはじめ、馬に関連のある品々がいっぱい。わたしのおすすめは、競走馬が使ったアルミニウムの馬蹄。幸運をよぶお守りなのよ。

PM4:00
ポテトレストラン

さぁ、いよいよ今回の旅の最後の目的、「北海道ソフト」が食べられるポテトレストランに。ソフトクリームコーナーで迎えてくれたのは村松昌枝おねえさん。おなじ日高の牧場で作られた牛乳をたっぷり使った「北海道ソフト」は、まさに北海道の味! 広々とした牧場を眺めながら味わうと、さらにおいしく感じちゃう。

PM6:00

子馬と遊んだり、バターづくりにチャレンジしたり。ほんとに楽しかったケンタッキーファームの一日。すばらしい牧場の夕陽を背景に、今回の旅もそろそろエンディング。おいしいご当地ソフトややさしい人たちと出会わせてくれてありがとう、北海道。また、来るからね。

●お店データ　3日目
店舗名	ポテトレストラン（日高ケンタッキーファーム内）
住　所	沙流郡紋別町字福満128番地
北海道ソフト詳細	価　格	シングル　260円
	評　価	（5点満点中）
	感　想	日高ケンタッキーファームから約4キロほど離れた牛乳工場のミルクを使用した「北海道ソフト」。まさに北海道のめぐみを凝縮した濃い美味しさである。「北海道ソフト」というオーソドックスな名前ゆえに、何気なく食べた人はその濃厚な味におどろくという。ケンタッキーファームを訪れる修学旅行生たちの中には一口食べて、「おいしいっ!」と思わず声に出す者もいる。とにかく口に入れた時の豊かな食感とリッチな味わいは感動的。しかし、それほどまでに濃い味わいなのに、一口、二口と食べ続けても一向に飽きがこないのは、やはり上質の牛乳を使用しているからだろうか。広大な草原を眺めながら食べるにふさわしいいわばご当地ソフトの決定版。

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◎掲載内容は2002年取材時のものですので、現在の内容とは異なる場合があります。
　あらかじめご了承ください。