AM8:00　二条市場

二日目のスタートは二条市場から。北海道ならではの新鮮なカニや魚貝類が集まるとあって観光客に大人気。しかも、東京や大阪で買うより2割ほど安いからお土産にぴったり。おいしいウニ・イクラ丼のお店やお寿司屋さんもあるわよ。

AM9:30　テレビ塔

札幌の街を一望できるテレビ塔に到着。とってもいいお天気で石狩湾まで見えたよ。足下には大通公園が広がって、とってもすてきな景色!

AM10:00　大通公園

テレビ塔を下りて、大通公園で一休み。名物のとうきびを食べて、次なる目的地へ。

AM11:30　ウトナイ湖

ここは日本初の野鳥のサンクチュアリ。257種の鳥類が確認され、日本屈指の渡り鳥の中継地や越冬地として大切な場所になっているのよ。わたしも双眼鏡を手にバードウォッチングに挑戦しよう。

PM12:00　ゆのみの湯

2つ目の目的、「ゆのみソフト」を求めて「オートリゾート苫小牧アルテン」の“ゆのみの湯”に到着。ここはオートキャンプ場やいろんなスポーツ施設をもつスパリゾート。さっそく、露店風呂で旅の汗を流しましょ。

PM12:30

さて、温泉を楽しんだ後はお目当ての「ゆのみソフト」。実は“ゆのみ”とは、勇払原野にしか群生しない“ハスカップ”という果実の別名なの。アイヌの人たちは不老長寿の薬の実として大切にしたんだって。さて、ハスカップのソフトはどんな味かな。

PM1:30
苫小牧科学センター

苫小牧に旧ソ連の宇宙ステーション「ミール」があるのを知っているかな。しかも、だれでも入って中の様子を見ることができるんだよ。さっそく、わたしも出かけて宇宙旅行の気分を味わっちゃった。

PM3:00
日高ケンタッキー
ファーム

「ミール」を見学した後は二日目の宿泊地、日高ケンタッキーファームへ。ここは31万平方メートルもの広さを誇る観光牧場。乗馬はもちろん、釣りやアーチェリー、パークゴルフ、ホースシューズなど、さまざまなスポーツやゲームが楽しめるところなの。本格的なレストランやペンション、ロッジもあって大自然を思う存分、満喫できるのよ。

PM6:00　夕食

牧場内を散策したら、丸太づくりのラムハウスで夕食。もちろん、北海道名物のジンギスカンをいただきます。北の大地で育った野菜もとってもおいしそう!

店舗名

レストラン湯待夢(ゆーたいむ)
(苫小牧アルテン・ゆのみの湯内)

住　所

苫小牧市字樽前421番地4

ゆのみソフト
詳細

シングル　200円

（5点満点中）

和名、クロミノウグイスカズラ。一般にはユノミともハスカップとも呼ばれる甘酸っぱい果実を使ったソフトが「ゆのみソフト」である。このハスカップは北海道では勇払原野にだけ群生し、かつてアイヌの人々は不老長寿の薬として珍重したと伝えられている。それもそのはず、果実にはリンゴの約24倍ものビタミンCが含まれている。さて、その果汁をたっぷりと使用した「ゆのみソフト」は、さすがにハスカップ本来の酸味と甘酸っぱさを活かしたさっぱりとした味わいに仕上がっている。しつこさがなく、口中に残る後味もさわやかであり、ソフト好きなら思わずおかわりしたくなりそうな美味しさである。この地でしか食べられないのが残念なソフトのひとつ。