待ち時間も楽しく
9歳の女の子4人組が体験しに来て下さいました。待ち時間が長かった為、待っている間に新聞記者のお仕事でソフトクリームの取材に来て下さいました。取材中にも何味があるか、トッピングは何か、積極的に質問してくださり、ソフトクリームショップの体験を楽しみにして下さっている様子が伝わってきて嬉しく思いました。体験後はソフトクリームを食べながら「見るのと食べるのはやっぱり違うね!美味しい!」と喜んで下さいました。
キッザニア東京・キッザニア甲子園の ソフトクリームショップスタッフのみなさんから届いた、 子どもたちや保護者の方々のご感想、心温まるエピソードなど、素敵なお話をご紹介します。
9歳の女の子4人組が体験しに来て下さいました。待ち時間が長かった為、待っている間に新聞記者のお仕事でソフトクリームの取材に来て下さいました。取材中にも何味があるか、トッピングは何か、積極的に質問してくださり、ソフトクリームショップの体験を楽しみにして下さっている様子が伝わってきて嬉しく思いました。体験後はソフトクリームを食べながら「見るのと食べるのはやっぱり違うね!美味しい!」と喜んで下さいました。
1人で体験をしに来たものの、いざ作るとなると寂しくなって泣いてしまいキャンセルした6歳の女の子がいました。キャンセルした後、再挑戦したいとの事で予約を取り直しに来てくれたのですが、2回目は偶然、同じ回に同じ保育園のお友達がいたこともあり、女の子は嬉しそうに終始笑顔で体験することができました。一口ソフトクリームを食べてさらに笑顔になりました。「みんなで作って食べると美味しいね!」と言って皆でとても楽しそうに食べていました。
お母様と離れられなかった5歳の男の子は、着替えはしたものの、どうしてもパビリオンの中に入れませんでした。しかし色とりどりのトッピングを見た瞬間目の色が変わり、そこからは1人で黙々とトッピングをしていました。自分で作ったソフトクリームを見て、満足そうな顔を浮かべていました。保護者の方も嬉しそうに写真を撮っていました。
ソフトクリームは-5℃、アイスクリームは-20℃なんですよという話をしたら、4歳の男の子が「えぇ!?」と大きな反応をしてくれました。ソフトクリームとアイスクリームが違うものであることが伝わったようで、とても驚いていました。体験後も「ソフトクリームは-5℃!」と声に出して復習して帰って行きました。
体験中、幼稚園の遠足で来ていた男の子が「コーンを回さずにレバーを引っ張るっていうことですか?」と質問してきてくれました。「そうですよ」とお伝えすると、実際に作る時にもコーンを動かさずに上手に作っていました。未就学のこども達はソフトクリームを巻くというイメージが強く、ついコーンを動かしてしまうことが多いのですが、しっかりお話を聞いて理解をしていて、感心しました。
ソフトクリームショップにほぼ毎回来るという、最近キッザニアに来られるようになった3歳の男の子の保護者の方が、「しっかり手洗いからやってくれるので、うちの子が家でも自分から手を洗うようになってとても助かっています」と教えてくださいました。体験時間はわずかですが、衛生面にも気を配っている事が伝わっていて嬉しく思いました。
小学校3年生くらいの男の子が「抹茶で作る!お母さんが抹茶好きだから!」と言って抹茶を作って下さいました。体験終了後、お母様に「お母さんが抹茶好きだからって抹茶で作ってくれたんです。優しいですね。」とお伝えすると、「抹茶の看板見て食べたくなったので、子どもに頼んだんです。」と笑いながらおっしゃっていました。「キッザニアに連れてきてあげたから、お礼に作って。」「お母さんもうすぐ誕生日だから。」等、お子様を説得されたという事でした。抹茶は保護者に人気があり、「普通に買いたいんですが。」と来てくださる方が沢山いらっしゃいました。
小学校5年生の男の子。一緒にいらしたお友達と、内緒話をしながら楽しそうにアクティビティに参加されていましたが、最後、急にソフトクリームを持って「特別なソフトクリーム あーなたに あーげる 特盛りなんだからー!」と今流行っているギャグの替え歌を作り、嬉しそうに帰っていかれました。
何度かソフトクリームショップを体験してくださっているお子様の保護者の方から「今の味はなんですか?」とご質問を受けました。ショコラであることをお伝えすると、「あー、バレンタインだからかー」と納得され、「ソフトクリームショップは季節によって味が違うから、子どもたちも楽しそうだし、季節感があっていいですね」と言って下さいました。
5歳の男の子がソフトクリームを体験して、保護者の方のところに持っていきながら、「見てー!なめらかだよー!」と笑顔で言っていました。普段、あまり「なめらか」という言葉を使うことは少ないと思うので、よく知っていたなと驚きました。
チョコレートソースを見たこども達が「ええ!たこ焼きソースかと思ったわ!」と言っていました。まさかソフトクリームにたこ焼きソースとはとみんなで驚きました。関西ならではのこどもたちの反応かなと思いました。その後も「何のソースでしょうか?と聞くと、「とんかつソース、お好み焼きソース」などのソースが出てきて、そのアクティビティで笑いがあり楽しい時間でした。
第2部が終了後、パビリオンでフリーザーの手入れをしていたら、「何しているの?」と聞きに来ました。「明日も使えるように準備ですよ。」と伝えると「いつも準備をしてくれてありがとう」と言ってくれました。そんな風に声をかけてくれることがあるんだなと嬉しく感じました。
完成したソフトクリームを前に手を合わせて「いただきます。」とお辞儀をして持ち帰ったゲストがいました。大事そうに食べている姿を見て、「いただきます」は大切な言葉だなと改めて感じました。
保護者の方と離れることが心配で泣いているこどもがいました。受付を済ませると泣いてしまい、3回リタイヤしました。保護者の方もやる気が出るまで見守っていて、4度目の受付でついに中に入ってきてアクティビティが出来ました。わたしたちも「よく来てくれた。」と嬉しい気持ちと泣いていた姿を見ていたので、本当に出来て良かったと安心しました。保護者の方も「優しく声をかけて待ってくれてありがとうございます。」と言ってくださいました。
予約の時間に戻ってきて一言、「よっしゃ。この為にたくさん仕事をしてきた」と気合十分な男の子4人。JOBスケジュールカードを見ると、裁判所を3回、証券会社、街時計と頭も体もフル活用する仕事ばかりで「仕事終わりのソフトクリームは最高だ」ととても素敵な笑顔でソフトクリームを食べていました。
パビリオンのベンチに戻ってきた5人組の方が「ソフトソフトソフト~ソフトを食べるととてもとてもとてもおいしいんだ~」とスーパーの魚売り場で聞く事のある「おさかな天国」の拍子に合わせて替え歌を歌って盛り上がっていました。2番も3番も作詞しようととても楽しそうでした。しばらく、スーパーバイザーもその替え歌が頭から離れずに、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
トッピングをするときに、星型チョコレートをソフトクリームの奥深くまで差し込んでいて、「ひとくち食べてからのサプライズにする!」という方がいらっしゃいました。表面にトッピングをする以外にも中に入れて楽しむとは・・・と、目からうろこでした。
ベンチで1時間半ほど待つことになったゲストが「もう何回も作り方見たから、上手に作れそうな気がする。」と言い「まだかな。」と楽しみにしていました。いざ体験が始まると、「緊張してきた。」と言いつつ丁寧に作ることができました。綺麗な形で出来た事がとても嬉しそうでした。
1部開始時に一番に来てくれたゲスト。作った後すぐに2歳の妹さんにソフトクリームを渡していました。「○○さんは食べないんですか?」と聞いたら、「え、店員さんはつくっても食べないでしょ?」とビックリした顔でお答えになりました。店員になりきって妹さんに作ってあげたようです。せっかくなので、是非一緒に食べてくださいというとはにかみながらおいしそうに食べていました。
とちおとめ苺とミルクのパフェ、皆さんとても嬉しそうです。どうやって作るのかななど、体験が始まる前が一番わくわくしている様子です。着替えをする時に他にもどんなパフェがいいでしょうねと話をすると「チョコレートと苺」「ラムネとバニラ」「抹茶とチョコレート」など沢山のアイディアが出てきました。このような話をすることがとても楽しく皆でソフトクリームを楽しむことがとても嬉しいです。