日世商品導入店のご紹介Introduction Case

ソフトクリームの日世が
お手伝いさせていただいたお店をご紹介!

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「舟和」(東京都台東区)舟和の代名詞「芋ようかん」は東京を代表する銘菓。

老舗の味を守りながら新しい商品の開発にも
積極的にチャレンジしています。

Interview

営業部の天野さんと宮脇さんに、
芋ようかんソフトの開発秘話をはじめ、さまざまなお話をお聞きしました。 株式会社舟和本店 営業部企画開発室 天野由里(あまのゆり)さん、宮脇純一(みやわきじゅんいち)さん

創業明治35年の和菓子店

東京・浅草に位置する老舗和菓子店「舟和本店」。明治35年の創業以来、およそ110年ものあいだ、創業者小林和助氏の和菓子に対する精神を大切に、質の高い和菓子作りを受け継いでいます。現在、浅草を中心に店を構え、百貨店・空港への出店やカフェを含めて18の店舗を展開。素材の風味をいかした「芋ようかん」やあんを寒天でくるんだ「あんこ玉」をはじめ、「栗むしようかん」、「みつ豆」など多くの人気商品がそろいます。

製法は創業当時のまま

舟和の代名詞「芋ようかん」は、もともと芋問屋を営んでいた創業者が友人とともに考案。その頃、ねりようかんは庶民の手に届かない贅沢品だったため、身近なサツマイモを使って「芋ようかん」を完成させました。サツマイモの皮を一つひとつ手でむき、砂糖と少量の食塩だけでまろやかな味に仕上げていく。この製法は、現在もしっかり受け継がれています。今では「芋ようかん」の人気は全国に広がり、ねりようかんの代用品としてではなく、東京を代表する銘菓として愛されています。

「芋ようかんソフト」を開発

舟和本店でソフトクリームの販売を始めたのはおよそ16年前。バニラ、抹茶、ミックスの3種類からのスタートでした。そして平成21年には「芋ようかんソフト」の開発に着手。営業部の天野さんと宮脇さんに「芋ようかんソフト」誕生の経緯をお聞きしました。「当社の主力商品である芋ようかんのソフトクリームを開発することが社内会議で決まり、日世さんに相談。早急に対応していただき、おかげですぐさま開発にとりかかることができました」

試行錯誤の末、完成

「芋ようかんソフト」の開発ではサツマイモとバニラの配合に苦労しました。ハイグレードのバニラを使うとサツマイモの味が損なわれ、また着色料を使わないため色が薄くなり「芋ようかん」らしさに欠けるなど、さまざまな問題と直面。「それでも日世さんの真摯なサポートのもと試行錯誤を繰り返した結果、サツマイモのなめらかさと甘みがしっかり息づくおいしいソフトクリームを完成させることができました」と天野さん。販売を始めてから「芋ようかんソフト」はすぐさま評判を呼び、今では1日に1000本以上売れる日もある人気商品に。「日世さんにはソフトクリームの模型に芋ようかんソフト色を塗ってアレンジしていただいたり、ポスターをつくっていただいたりするなど、細部まで行き届いた対応をしていただいています」

ソフトクリームを求めて行列が途絶えない

連日多くの観光客が訪れる浅草仲見世通りに舟和は3店舗あり、仲見世3号店は「焼き芋ようかん」、「焼芋あん大福」などの実演販売をおこなっています。なかでもイートインスペースは行列が途切れることのない人気ぶりです。「これまでは"せっかく舟和に来たから芋ようかんソフトを"とおっしゃるお客さまが多かったのですが、最近は外国人観光客が増え、外国の方々は抹茶ソフトを好まれます」

新感覚の最高級ソフトクリーム「CREMIA(クレミア)」

2015年6月、仲見世3号店にプレミアム生クリームソフト「CREMIA(クレミア)」が加わりました。「CREMIA(クレミア)はフォルムまで含めたブランドの為、きれいに盛り付けるのが難しい作業です。スタッフが慣れるまで時間がかかることもあり、お客さまが増える夏休みまでに万全の体制を整えておきたいと思いました。そこで日世さんには無理をいいCREMIA(クレミア)の導入が決まって、約1週間でマシンを設置していただきました。日世さんの真摯な対応のおかげで夏休み前からの販売を開始。おかげさまで順調に売り上げを伸ばしています」

SNSの効果絶大!

最近はインターネット上で舟和の評判が広がり、それを見て来店される方が増加中です。「芋ようかんソフトをはじめ、当社の商品を食べた多くのお客さまがフェイスブック、ツィッターなどのSNSに投稿してくださるようになりました。それをご覧になって来店してくださった方々も、またSNSに投稿して…というように、どんどん広がっています」と嬉しそうな天野さんと宮脇さん。日本国内だけにとどまらず、外国人観光客のみなさんも、SNSや口コミサイトを参考にしておられるようです。

女性に人気のふなわかふぇ

2012年10月、舟和の味が楽しめる「ふなわかふぇ高田馬場店」が誕生しました。続いて洋館のような佇まいが印象的な自由が丘店と浅草店がオープン。「浅草店は雷門のすぐそばに位置し、店内にはゆったりおくつろぎいただけるテラス席をご用意しています。メニューはみつ豆などの和風喫茶のメニューからパンケーキまで。なかでも若い女性に好評なのが芋ようかんソフトパフェ。芋ようかん、芋クリーム、芋ソフトなどがおいしくマッチしたサツマイモづくしのパフェです」

まごころの接客

舟和の姿勢について天野さんと宮脇さんは次のようにいいます。「私たちは来店してくださるお客さまにまごころの接客を心がけるとともに、伝統を受け継ぎ、創業当時のおいしさをお届けすることを大切にしています」。その一方で、新商品の開発など、新しいものへの挑戦にも積極的です。最近では「芋ようかん」を使った「お芋のプリン」を開発。「このプリンは多くのお客さまから好評をいただいています。現在、お持ち帰りはもちろん、ふなわかふぇ浅草店でも召し上がっていただけます」

COMPANY DATA

株式会社 舟和本店
〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目22-10
TEL 03-3842-2781
URL. http://funawa.jp/

私がお店づくりをお手伝いしました

日世株式会社 営業部 秋山 征昭
日世株式会社 営業部

秋山 征昭

舟和さんは明治35年から芋ようかんを製造されており、その高い人気を誇る商品と日世のソフトクリームを組み合わせた「芋ようかんソフト」を販売していただいています。おいしさはもちろん、衛生面や販売促進などで今後とも協力をさせていただきたいと思っております。舟和さんはこのような伝統の味を守っていくという変わらぬ姿勢があるとともに、日世の新商品であるCREMIA(クレミア)にも注目していただきました。どの店舗に導入するかを考えておられるとき、私は浅草でもとくに賑わいを見せる新仲見世通りと仲見世通りの角にある仲見世3号店への導入を提案させていただきました。それは、日本各地はもとより、海外からも多数お越しになる、さまざまな国籍の方々にCREMIA(クレミア)を召し上がっていただきたいと思ったからです。何度かの商談を繰り返し、2015年より仲見世3号店に導入させていただいております。
伝統の味である「芋ようかんソフト」と新商品であるCREMIA(クレミア)の両方を販売している店舗はどのような反響を呼ぶのか、大変興味深い思いを抱いております。今後も信頼を寄せていただけるよう、常にお客さまの視点で考え、行動し、成果を上げてまいりたいと思います。

◎掲載内容は2015年7月取材時のものですので、現在の内容とは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。